水力発電所の試験

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無水総合試験とは|起動から停止までのシーケンスを模擬信号で確かめる手順

停止指令を出す。負荷が下がり、遮断器が開き、ガイドベーンが閉じ、入口弁が閉じる。回転が落ちてブレーキがかかり、完全停止。ここまでは順調でした。ところが、最後に止まるはずの補機が止まりません。原因はシーケンサーの回路の間違いでした。機器はどれ...
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発電機の並列試験|検相・空並列・実並列の手順と同期投入タイミングの調整

※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。同期検定器の指針が、同期点にさしかかる。その瞬間、高圧検相器が鳴りやんだ。「検相器と同期検定器がずれている」。その場にいた全員が、そう判断しかけました。実際には、ずれていませんでした。その検...
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調速機(GOV)の動作試験|無水で確認する項目とガイドベーン開閉速度の調整

ガイドベーンの閉鎖時間が、メーカーの設計値に入っていませんでした。閉じ側だけが遅い。まだ水を通していない、無水試験の段階です。そのまま有水に進んでいたら、負荷遮断試験で回転数が想定以上に上がっていたはずです。水がない段階で時間を測っておく意...
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故障停止試験とは|停止区分どおりに止まるかを有水で確かめる手順と記録

継電器が動作したら、設備は止まる。無水試験で確認したはずのことです。それでも、水を入れてからもう一度やります。実際に回っている機械が、どんな順序で、どれだけの時間をかけて止まるのか。それは水を通してみないと分かりません。故障停止試験とは何か...
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負荷遮断試験とは|水車発電機を1/4から全負荷まで段階的に確認する手順

運転中の発電機を、わざと系統から切り離す。負荷遮断試験は、それを意図的に行う試験です。事故でしか起きないはずのことを、こちらから起こして確かめます。何を見ているのか。速度が上がりすぎないかを見る試験だと説明されることが多いのですが、本当に確...
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耐電圧試験のやり方|高圧回路の試験電圧の決め方・手順・判定と安全対策

絶縁抵抗計で測って問題なかったのに、なぜさらに高い電圧をかける試験が必要なのか。試験電圧をどう決めるのかも、条文を読んだだけでは分かりにくいところです。2つの試験は、見ているものが違います。内容は、新設工事でキュービクル母線と高圧ケーブルの...
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有水試験とは|水を通してから行う試験の流れと確認する項目

無水試験が終わったあと、有水試験で何をするのかがはっきりしない。工程表に並ぶ試験名は分かっても、それぞれが何を確かめているのかがつながらない。有水試験は、充水から始まって効率試験まで続きます。担当する試験が全体のどこにあるかが見えると、記録...
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水車入口弁とは|油圧開・重錘閉の仕組みと動作試験、閉鎖速度の調整

入口弁の試験に立ち会ったものの、なぜ開くときと閉じるときで仕組みが違うのかが分からない。閉鎖速度の調整に時間をかける理由も掴めない。開くときは油圧、閉じるときは重錘。この非対称には理由があります。入口弁は何をする弁か入口弁は、水圧管路から水...
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無水試験とは|水力発電所で水を通す前に行う試験の全体像と項目一覧

現場に入ったものの、いま自分がどの工程にいるのかが掴めない。目の前の試験が全体のどこに位置するのかも分からない。迷ったときは、無水試験を軸にして全体を見ると整理しやすくなります。各工程の詳しい記事へのリンクも、工程順に並べておきます。無水試...
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スピードセンサー(SSG)の試験方法|回転速度の模擬入力と過速度リレーの確認手順

回転速度の信号を模擬したいが、周波数発生器に何ヘルツ入れればいいのかが分からない。答えは、定格回転数と歯車の歯数から計算で出せます。スピードセンサー(SSG)は何を検出しているか水車発電機の回転速度は、発電機の上部軸に取り付けた歯車と、その...